2015年10月15日

静かすぎる美術館

一時「〇〇すぎる〇〇」というのが流行ったことがありますよね

「美しすぎる市議」とか

「美しすぎるアスリート」とか

その世界には他に美しい人がいないんだろうか、と失礼ながら思ってしまうような形容詞ではありますが何事もほどほどが一番
...なのかもしれません

さて

そろそろ紅葉も気になる季節になりましたが先日、仕事の用事で長野県の安曇野という町に行って参りました

まだ紅葉に色づく山並みではなかったものの、せっかくなので少し足を伸ばして「IIDA・KAN」という美術館に立ち寄ることが出来ました

静かすぎる美術館



ここは飯田善國さんという彫刻家の作品を展示してある美術館なのですが企業の敷地内にあるという珍しい立地条件のせいかわかりませんが、知る人ぞ知る、という雰囲気のとても不思議な美術館でした

館内に係員が不在のせいかとにかく

シ~~~~~~~~~~~~~~~~~ン.........zzzzzzzzz

とした静けさに包まれていて「咳をしても独り」...ではございませんが咳ひとつするだけで館内に響くようなそんな静かな空間なのです

もっとも、美術館というのは得てして静かな空間なんですけどね

その静けさが何とも心地よく、美術館としてはそれほど大きな建物ではないのですがゆっくりじっくりと鑑賞に浸ることができました

お気に入りはこの、丘にあるオブジェ

静かすぎる美術館



タイトルは忘れましたが此処にあることが凄く自然な感じでしばし時間を忘れて見入ってしまったほどです


ところで帰りがけに見つけた酒屋(というか小さなスーパー)の「馬のモツ煮あります」という張り紙がとても気になりましてね

興味本位で買って食べたんですが、みそ味が実に素朴な味わいというか何と言うかさっぱりしているような、軽コテ(軽くコッテリ)なような...

これってこのあたりじゃ結構食べられているものなんでしょうか

そろそろG1も始まりましたねそういえば

馬ネタ...つづきます

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Posted by フワです at 16:15│Comments(0)旅の空から
 
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