2014年11月12日

メアリーさんてダリだ?

久し振りのブログでいきなりのオヤジギャグ、ごめんなさい

気がつけば秋深し...11月も半ばになってました

更新をしなかったのは仕事で多忙だったせい...ではありません、残念ながら(-_-;)
私生活ではまぁ色々とありましたが、仕事的にはその間、祭屋台保存技術協同組合の一員として所属している「全国山鉾連合」の「技術者会」というところ(団体?)主催した研修会(滋賀県長浜市)に参加したり、注文をいただいた物を手掛けたり、ボチボチと...という感じでしょうか

研修会についても本当はブログでUPするつもりはあったものの、研修において色々と考えることがありまして、そんな気分にならなかった

・・・というのが正直なところです

いずれそれについては語る(?)時期が来るかもしれませんが

さて

先日、ご近所の「ギャラリー満喜田」さんにて開かれた版画家お二人の展覧会『船坂芳助&Mary Brodbeck展』を観に行ったのですが、その中で一枚の版画が目に留まりました

Maryさんの故郷であるミシガン湖の湖畔をモチーフにした木版画なのですが、心の琴線に引っ掛かったというか、何故かその版画を見た瞬間に思い出したのがサルバトール・ダリの絵でした

メアリーさんてダリだ?

『記憶の固執』という有名な絵なのですが実は10代の頃、夢中になっていたのがダリの絵でした
そんな記憶が蘇ったわけじゃないでしょうけれど、何故かこのシュールな絵を思い出したのです

そしてこの版画がどうしても欲しくなりました
今までも結構、色んな方の絵を観て「いいな」と思ったことはありましたが、購入に至る事は稀です(懐具合というのがありますが...)

それでもこの版画に関しては何故か、今までになく欲しいという感覚が沸き起こってきたのです

こういうのはきっと縁とタイミングなんでしょうね、(お値段的にも)版画ということもあって無理のないところで購入できそうですし

ということで思い切って購入し早速、家の壁に掛けてみました

メアリーさんてダリだ?

こうして比較してみるとダリの絵と全然違うんですけどね
でも何か不思議な感じなのです

静寂とざわめきが混在するというか...静かなようで遠くから音が聴こえてきそうな、そんな感じでしょうか

たまには絵を掛け変えるのもいいものですね

(ちなみに僕は自分の部屋では昔のレコードジャケットを月ごとに掛け変えて楽しんでます♪)


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Posted by フワです at 12:44│Comments(0)日々、多感
 
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