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2010年08月13日
職人の横顔
師匠、といっても真の姿は親父なのですが今日はその横顔、というかナナメ横顔を激写(死語?)
不破錺工房の職人として現在手がけているのが仏壇の地彫り金具
最近は電気鋳造の製品が主流でこのような手彫りの地彫り(ややこしいですが...)の仕事は滅多にありません
それでも「餅は餅屋」なら「職人の仕事は職人」
手仕事ならではの味わいは電気鋳造では出し切れないはず、と自負しながら修練しつつ取り組んでおりますm(__)m
ところで『KOZMIC HOOP』の看板を掲げていても基本は『飾り職人』稼業
ジュエリーを手がけていても根っこは「職人」なのです
ただ、シルバージュエリーを手がけていると作品を目にした方から
「アーティストだねぇ」
と言われたりすることがあります
それを“褒め言葉”と解釈するならばそれはそれで光栄ですが、天邪鬼なのかこの「アーティスト」と呼ぶその響きに時々「皮肉まじり」なニュアンスを感じることも少なくないのです
多分、自分自身でも「アーティスト」だと思っていないからかもしれません
「カッコつけてんじゃないよ」
そうおっしゃるのもご自由ですが本心で今までそう思ったことが無いのです
職人の仕事をしていても「アーティスト」と呼ばれることがないのにジュエリーになると途端に「芸術」になる
考えてみればおかしな話だと思いませんか
解釈は人それぞれ
なので本当は「職人」でも「アーティスト」でもどっちでもいいや、と思いますが
僕自身の理想としては「生涯職人」でありたい、と
職人だからこそ創れるジュエリー
そんな作品をこれからも生み出せれば、と思っています☆
不破錺工房の職人として現在手がけているのが仏壇の地彫り金具
最近は電気鋳造の製品が主流でこのような手彫りの地彫り(ややこしいですが...)の仕事は滅多にありません
それでも「餅は餅屋」なら「職人の仕事は職人」
手仕事ならではの味わいは電気鋳造では出し切れないはず、と自負しながら修練しつつ取り組んでおりますm(__)m
ところで『KOZMIC HOOP』の看板を掲げていても基本は『飾り職人』稼業
ジュエリーを手がけていても根っこは「職人」なのです
ただ、シルバージュエリーを手がけていると作品を目にした方から
「アーティストだねぇ」
と言われたりすることがあります
それを“褒め言葉”と解釈するならばそれはそれで光栄ですが、天邪鬼なのかこの「アーティスト」と呼ぶその響きに時々「皮肉まじり」なニュアンスを感じることも少なくないのです
多分、自分自身でも「アーティスト」だと思っていないからかもしれません
「カッコつけてんじゃないよ」
そうおっしゃるのもご自由ですが本心で今までそう思ったことが無いのです
職人の仕事をしていても「アーティスト」と呼ばれることがないのにジュエリーになると途端に「芸術」になる
考えてみればおかしな話だと思いませんか
解釈は人それぞれ
なので本当は「職人」でも「アーティスト」でもどっちでもいいや、と思いますが
僕自身の理想としては「生涯職人」でありたい、と
職人だからこそ創れるジュエリー
そんな作品をこれからも生み出せれば、と思っています☆
Posted by フワです at 12:52│Comments(0)
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