一か月近く前の事なので今更感半端ないですが、前篇があった手前、後編も書いておかねばと思いまして、、、
ところで皆さん、鯖(サバ)はお好きですか?
私、肉も好きですが魚には目がない方でして、白身もいいですが青物が結構好きで回るお寿司屋さんでは必ず同じのを二度食べたくなる程なんです
鯖はどちらかというと照り焼きとか煮魚とか缶詰のイメージがあるせいか野球で言えばクリーンナップではなく七番バッターくらい(基準はありませんが何となく)
好きという程でもなかったのですがこの八戸で食して以来、鯖を見る目が変わりましたね
まさにクリーンナップに昇格という感じです☆
とにかく八戸の鯖は美味しい!
こんな美味しい鯖は食べた事がないというほど美味しい!
美味しすぎて帰りに鯖寿司を買って食べましたがやっぱり美味しい!
鯖、最強ですよ!
これも交流会の席で出たもの(たぬログさん及び新名鍛冶屋さんのブログを参照ください)があまりにも美味しかったお蔭なのですが、その席で食したイカメシも美味でして、これまでイカメシにそれほどの価値を見いだせなかった私ですがこれまた見方が変わりました
東北はやっぱり海の幸が美味しいですね
、、、と食べ物の話ばかりですが、八戸という町もまた魅力的な町だと感じました
こうして行ってみると八戸という町はかなりの都会なんですね
東北新幹線が止まる駅とはいえ「八戸駅」前はそれほど都会感があるわけでなし、さらに中心部?と思しき「本八戸駅」前もどちらかといえば(良い意味で)ローカルな雰囲気
駅に降り立っただけでは八戸が都会だとは思わないでしょうね
(駅前の旅館には「大横綱 大鵬が泊まったらしい」などという看板が掲げてありましたが、自分の宿で「らしい」って、、、どういう事なんでしょうね)
ではどこで感じるかというとそこはやっぱり「繁華街」
街のあちこちに「○○小路」と呼ばれる飲み屋街の横丁が点在していることからも推察できると思います
たとえば、たぬき社長なら避けて通れない「たぬき小路」とか
まだ明るいうちだったの雰囲気はイマイチ伝わらないかもしれませんがまだまだ他にもございました
そんな小路の脇にはこんな人形も
「よっぱらいおやじ」ならぬ「よっぱらいほやじ」
さすが「ホヤ」の台所(?)東北ならではの遊び心を感じました
オマケで自らを「三ツ星」と名乗る食堂を
今回は仕事だったのでゆっくりと出来ませんでしたがいつかまた来てみたいと思うようなそんな風情を感じる町でした
、、って飲み屋街だけ見てそう思ったわけじゃありませんよ
人情も厚いのです
そうそう、青森といえば津軽、津軽といえば津軽三味線ですよね
交流会のあったホテルのビヤガーデンでは三味線奏者の方と、お姉さん方が民謡を披露されておりました
三味線はさすがの迫力でした
〆は鯖の写真、、、ではなくやはり祭りの山車で