向かい干支は酉
やはりわかりにくいのでタイトルを元に戻しますm(__)m
さて
日曜日の毎日新聞、本の紹介面で「好きなもの」というコーナーがあります
毎回色々な方々が文字通り「自分の好きなもの」を3つ取り上げて語る、というコーナー
昨日は人形師の辻村寿三郎さんが書いておりましたが、3つ目に挙げたのが
「向かい干支」についてのこと
以前もこのブログで「向かい干支」のことを書きましたが、辻村さんは子供の頃、お母さんから「
向かい干支は各人に生来欠けている部分を補ってくれる存在」だということで、(酉年生まれの辻村さんの)新しい下駄の裏に「兎」を描いてくれたそうです
転んでも怪我をしないように、とのこと
「
僕は兎に助けられ、ここまで来たような気がしています。
飛べない鶏に対して、兎は跳ぶ。お向かいさんはやはり補い合う関係なのでしょう(以上、掲載文面より一部転載)」
辻村さんだけでなく、このような「向かい干支をお守りにする」という話は昔からあるようです
今年の干支である兎の向かい干支は酉(トリ)
今年だけでなくこの先ずっと持っていられるお守りとして、ひとつ身につけてみるのもいいかもしれませんね